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遺品で平和を考える 7月13日からパネル展 熊野市

 「第3回語り継ぎたい平和への想い 熊野びとの戦記」が7月13日(火)から18日(日)まで、熊野市井戸町の熊野市文化交流センター多目的ルームで開かれる。

 戦争について残された文章、遺品などを通し、平和への思いを訴えるパネル展。
 
 「熊野びと」として紹介されるのは、神風特攻隊の奇跡的な生還者で熊野市紀和町在住の倉本宣男さんほか
  • 零戦に乗りミッドウェー海戦で戦死した岩間品次さん(紀北町)
  • 戦艦大和に乗り奇跡的に生還した坪井平次さん(熊野市五郷町)
  • 戦艦大和と運命をともにした阪本定春さん(同市新鹿町)、大矢伸七さん(同市飛鳥町)、谷口亀三さん(同市井戸町)、梅屋栄さん(同市育生町)
  • 空母赤城整備兵だった堀壽さん(御浜町)
  • わが国最初の徴兵された兵士として西南戦争に従軍した田岡音松さん(熊野市五郷町)
 時間は午前9時から午後5時まで。会期中の17日(土)午前10時30分と午後2時からの2回、ギャラリートーク「平和への証言『熊野びとの戦記』」がある。講師は作家の中田重顕さん、朗読は阪本浩子さん。各回定員40人で申し込みが必要。
 
 申し込みおよび問い合わせは同センター(0597-89-3686)まで。
 

      6月24日の記事

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