尾鷲市向井、三重県立熊野古道センターは6月19日(土)午後1時30分から映像ホールで、「写真家森武史×熊野修験者」と題した対談トークを行う。
同センターで開催中の企画展「森武史写真展 熊野修験」の付属イベントで、1日に予定していたが、三重県の緊急警戒宣言に伴って延期されたもので、当日は森さんと熊野修験先達の花井淳也さんがそれぞれ25分間の講演を実施。森さんは大スクリーンに映した作品を、花井さんは厳しい修行の様子や修験者の装束などについて解説する。
休憩をはさんで両氏の対談トーク、質疑を行い、午後3時に終了の予定。会場では森さんの「熊野修験」「神宮の森」の写真集の販売とサイン会も予定している。
定員は40人。参加費は無料だが、事前申し込みが必要で、6月18日(金)午後5時の締め切りで先着順に受け付けている。
新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては内容を変更することもある。申し込みおよび問い合わせは同センター(0597-25-2666)まで。