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1年間の学び 締めくくる 新宮市内小中学校で修了式

 新宮市立の小中学校で24日、修了式が行われた。このうち、三輪崎小学校では、1~5年生の全児童が、それぞれの教室で放送を通して、1年間の学びを修了した。
 
 嶋田雅昭校長は「今日が今の学年で勉強する最後の日です。担任の先生から一人一人に修了証が渡されます。修了証は皆さんが一年間、よくがんばって頭も体も、そして心も、全部立派に育ったことを証明するものです。家に帰ったら自信を持って修了証を見せてください」とあいさつ。
 
 次いで、児童会を代表して5年生の岡﨑海夢くんと前田里空くんが「皆さん、新しい思い出はできましたか。新しく習ったことを覚えていますか。一度、振り返ってみてください。そして、習ったことを生かし、次につなげていってください」と呼び掛けた。
 
 この後、生活指導部長から春休みの過ごし方について、4つの車にお世話にならないようにと話し、
  1. 消防車=火遊びをしない
  2. 救急車=自転車のスピード出し過ぎに注意
  3. パトカー=外出時は誰とどこに行くのかお家の人に言いましょう
  4. 不審車=知らない人に声をかけられても絶対に乗らず、その場から離れましょう
 —と注意喚起を行った。
 
 大塚ひなたさん(5年)は「春休みは5年生で習ったことを復習したり、友達と遊んだりする。4月からは最上級生になるので、今まで以上にがんばる」と目を輝かせていた。

      3月25日の記事

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