マジックサークル「青い鳥」(益子敏充代表)の結成20周年を記念したチャリティーマジックショー「20周年+1(ぷらすわん)」が3月6日(土)午後2時30分(開場2時)から、熊野市文化交流センター(熊野市井戸町)で開かれる。入場無料。
同団体は当地方のマジック愛好者で構成。各地域のイベントへの出演や施設慰問など幅広く活動している。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年から活動成果披露の場が少なくなり、当初企画していた20周年のマジックショーも開催を断念していた。
その一方で、登録する新宮市ボランティア市民活動センターの簡単マジック教室は開催し、マジックの魅力や楽しさを発信してきた。今回、コロナの感染状況を気にしながらも昨年開催できなかったマジックショーを再度企画。当日は感染防止対策を徹底したうえで、会員らが練習の成果を披露する。来場者にはマスク着用や手指消毒などを呼び掛けている。
マジックショー開催に関する問い合わせは、熊野市文化交流センター(電話0597-89-3686)。