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紀南抄「花粉症との闘いに臨む」

 先週ぐらいから目のかゆみ、くしゃみ、鼻水の症状が顕著に現れるようになってきた。この時期、花粉症との闘いは毎年恒例。花粉予報で「非常に多い」日の気分は最悪。1か月半程度、うまく付き合わなければならない。
 
 初期の段階での薬の服用はなるべく控えている。薬を飲み始めると、効果がきれるとすぐに分かり、飲まなければ仕事にならないからだ。今年も「まだ大丈夫」と言い聞かせながらやり過ごしてきたが、週末の気温上昇とともに一気に症状が悪化し、我慢できなくなった。
 
 薬の服用を決意し、薬局の花粉症コーナーでどの薬にしようか悩んでいると、薬剤師の方が声をかけてくれた。「一日に何度も飲むのは面倒なので、できれば1回で。あと、なるべく眠くならないタイプがあれば」と伝えた。すると、一日1回寝る前に服用するタイプの薬を紹介してくれた。この薬剤師の方も花粉症で、昨年からこのタイプの薬を服用し、日中の症状はかなり少なめとのこと。
 
 早速寝る前に服用。翌朝はすっきりとした気分で、この原稿もすらすら書けている。何とか今年もあまり苦しむことなく、花粉症シーズンを終えたいものだ。
 
【F】

      2月22日の記事

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