新宮市の主催による、終活を描いた映画「エンディングノート」の上映会が2月25日(木)、新宮市福祉センターで開かれる。対象は、新宮市在住の高齢者。参加は無料だが、事前の申し込みが必要。2回の上映を予定しており、定員は各回40人で、先着順となる。
市民が人生の最後まで自分らしく生きるため、どこで誰とどのように過ごしたいか、医療や介護サービスの選択をどうするかなどを、映画を通して考える機会としてほしいと企画した。上映時間は、1回目が午前10時から、2回目が午後1時30分からとなる。新型コロナの感染拡大時には、上映を中止する場合がある。問い合わせと申し込みは、新宮市役所別館内の高齢者相談センター(電話0735-23-3306)。