神倉小学校運営協議会の下岡輝子会長から朗報が舞い込んだ。同協議会の活動内容「ヤタガラス子ども未来プロジェクト～ふるさとの未来を託せる子どもの育成～」が「令和２年度『地域学校協働活動』推進に係る文部科学大臣表彰」の被表彰者に決定したというのだ。驚きとともに飛び上がらんばかりに喜んだ。早速、下岡会長に祝福の言葉を電話で伝えた。

　同表彰は、幅広い地域住民等の参画により、地域全体で未来を担う子供たちの成長を支え、地域づくりに資する活動（地域学校協働活動）のうち、その内容が他の模範と認められるものに対し、その功績をたたえ表彰するのが目的。２月２５日（木）午後２時から東京都千代田区の文科省旧文部省庁舎で表彰式が行われる予定。文科省によると、「このご時世なので、対面とオンラインを組み合わせて開催する予定」としている。

　同プロジェクトの活動には、何度もお邪魔させていただいている。神倉小の歴史や立地をいかした、地域とともにある学校づくりなどに取り組んできた。同協議会、同校関係者、児童の皆さま、「おめでとうございます」。

【茂】