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不連続線「路面凍結に注意」

 寒に入って9日目、〝寒九〟ともいわれる13日朝、雪でも降ったかのような光景が広がった。尾鷲特別気象観測所の最低気温は午前5時37分に氷点下0.8度。ここ数日に比べるとそれほど厳しい冷え込みではなかったが、前日の雨もあって湿度はかなり高く、管内では国道42号の矢ノ川峠などで3件のスリップ事故が発生した。

 翌14日の最低気温は午前3時29分の1.8度だったが、市街地を離れるとそれ以上に気温が下がるし、日の当たらないところでは霜が降りていた。これから大寒を迎え、まだまだ寒さは続く。日中も日陰になるところや橋の上、トンネルの出入り口などが凍結しやすいとされており、暖かい当地方といえども、そんな箇所は少なくない。
 
 道路交通法や県道路交通法施行細則で積雪または凍結した路面での冬用タイヤの装着など防滑措置の義務が規定されており、冬用タイヤへのはきかえやチェーンの携行が望まれる。急発進、急加速、急ハンドル、急ブレーキなど、「急」のつく運転は禁物。スピードは控えめで、車間距離は普段より多くとる、カーブならスローイン。事故を起こさない運転を心掛けたい。
 
        (J)
 

      1月14日の記事

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