尾鷲市向井の県立熊野古道センターは来年1月16日(土)午後1時30分から3時まで、熊野古道音楽祭「新日本フィルヴィオラ奏者吉鶴洋一氏を迎えて」を開く。
吉鶴さんは「千と千尋の神隠し」や「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」などの音楽を担当した新日本フィルハーモニー交響楽団に所属。今回は、県出身のピアニスト・吉鶴(宇城)ゆか里さん、新日本フィルのヴァイオリン奏者・松宮麻希子さんとともに、モーツァルトやハルヴォルセンなどのバイオリンとヴィオラの二重奏ならではの名曲や、シューベルトの『野ばら』『ます』など有名な曲を二重奏に編曲したものなどさまざまな曲を演奏する予定。
入場料が必要。定員は100人。未就学児の入場はできない。チケットは同センターで先着順で販売している。問い合わせは同センター(電話0597-25-2666)へ。