• 本日の新聞広告
  • 17時更新
    三重 東紀州ニュース
  • 17時更新
    和歌山 紀南地方ニュース
  • イベント情報

不連続線「マイナンバーカード」

 さまざまな手続きでマイナンバーを記入することには慣れたものの、毎年1回は必ず通知カードを探すことになる。カードを作ったほうがいいと何度も思ったが、身分証には運転免許証もあり、普段の生活に特に支障は感じていない。
 
 マイナンバー通知カードが5月に廃止となり、再発行ができなくなった。尾鷲市と紀北町の担当者に聞いたところ、ともに通知カードをマイナンバーカードと勘違いしている人がいるという。確かにややこやしいが、通知カードは公的証明には使用できない。
 
 通知カードを紛失した場合、マイナンバーを知りたければ住民票を発行すれば分かるが、これは有料。マイナンバーカードの申請は無料で、写真撮影も市役所や町役場で行ってくれる。受け取りには1か月から2か月ほどかかるという。特に紀北町はマイナンバーカードの活用に力を入れており、コンビニエンスストアで、住民票の写しや戸籍証明書などの証明書を取得できる。
 
 カードを取得した人にキャッシュレス決済の一部のポイントを国が付与する「マイナポイント」の申し込みは既に始まっており、9月から利用できる。マイナンバーカードの申請を検討してみては。 
 
(R)

      8月27日の記事

      最新記事

      太平洋新聞 電子版 お申込み
      ご購読申し込み月は無料
      ※イベント中止および延期となる場合がございますので、詳細は主催者へ直接ご確認頂きますようお願い申し上げます。

      ニュースカレンダー

      速報記事をLINEでお知らせ 友だち追加

      お知らせ