子どもに「何のために勉強するのか?」と聞かれた時、どのような答えがあるのか。ネットで検索すると「将来の選択肢を増やすため」や「できることや自信を増やすため」などの〝答え〟が出てきた。
平成の初期には学力(学校のテストでいい点を取れる能力)は、条件のいい仕事につくための基本的なルートだった。現在も同様の傾向にあるが、学校での学びは単なる学力ではなく「生きる力」や「課題解決」というキーワードが注目されている。
ここ数年「大人の学び直し」もクローズアップされている。関連した本も多い。「リスキリング」のように仕事に関係したものもあるが「趣味の学び」は、ネットや雑誌の記事を読むと、満足度が高いように思える。
回答の中に「人生をもっと楽しく豊かにするため」というものがあった。学びの基本は、興味・関心を深めることと、どうすれば楽ができるか・効率が高められるかだろう。子どもたちには「学びを楽しむ」気持ちをもってもらいたいものだ。
(M)
