新宮市と熊野芸術文化セミナー実行委員会は、7月31日(土)・8月1日(日)に、市役所別館大会議室で、第20回熊野芸術文化セミナーを開催する。
”生活を芸術として”という生涯を送った「文化学院」創立者西村伊作ゆかりの「軽井沢美術文化学院」と提携し、ルヴァン美術館評議員講師と熊野美術協会講師陣の指導のもと、美術の創作を通じて、芸術に親しむ。「〇〇○(あなた)・ワールドを体感してみよう。」がテーマ。事前応募が必要で、応募資格は中高生と一般、先着60人。応募締め切りは6月23日(水)で、受講料(基礎材料費含む)2000円(中高生は1000円)。
講座は7月31日午前10時から開講式、実技説明に続き実技に入る。8月1日は午前9時30分から実技、午後3時30分から閉講式となる。
同セミナーの参加者の作品は、「熊野を描こう」をテーマに小中学生から募集する絵画作品とともに、合同展示会に出品できる。優秀な作品には「西村伊作賞」が贈られる。申し込み・問い合わせは、新宮市教育委員会文化振興課(電話0735-23-3368)。