10月29日(土)まで 絵布会の絵画作品展
11人が多様な表現
11人が多様な表現
絵画教室絵布会による「絵画作品展2022」が29日(土)まで「くまの茶房」で開催されている。中学生~70代の生徒11人が出品、油絵やアクリル画、水彩画、パステル画、鉛筆画などいろいろな画材や手法を用いた作品が来場者を楽しませている。
絵布会は、講師の西浦元康さんが新宮市田鶴原で一般向けに開いている絵画教室。年に一度、作品展を開催している。子ども向けの教室「ぷちしるば」もある。
今回の出品者は次のみなさん(敬称略)。
- 伊沢弘生
- 河原美枝
- 竹田えい子
- 宅坊公男
- 銅屋友里
- 谷口晴樹
- 西村由美
- 西畑瑞枝
- 丹羽憲子
- 松田貴子
- 山口栄子
ベテランから新人まで、1人1点ずつ計11点の作品を展示している。
テーマは自由に選んでおり、地元の風景や家族の思い出を構成したものや、異国の路地、星空、動物などさまざま。はがきサイズのものから縦91センチ、横72.7センチの大作まであり、中には1年がかりの作品も。西浦さんは「いろんな作品があるので、それぞれの違いを楽しんでもらえたら」と伝えている。
なお、同教室では現在、秋の生徒を募集中。中学生~一般向け、4歳~小学生向けのほか、教室の画材でゼロから始めたい人や絵を気軽に、手軽に描きたい人のための「お気軽コース」もある。問い合わせは、同教室(電話0735-21-7841)。
