「和空間。Ｓｉｎｄ×ＫＵＭ」
秋冬の衣類とアクセサリー
１１月７日(日)まで開催中

 

　新宮市千穂にある「アトリエＫｅｉ」は７日（日）まで、「和空間。Ｓｉｎｄ×ＫＵＭ」を開催中。「秋から冬へ　草木の変化」をテーマに、季節の変わり目に身に着けたい衣類やアクセサリーを展示販売している。

 

　温もりのある丁寧な手仕事が魅力の「Ｓｉｎｄ」の秋冬の新作は、インドの手仕事の原点に返り、シルクの裂き編みやパッチワークキルト、伝統的な板締め染めや手描きの柄など、ユニークなデザインに仕上がっている。綿入りの防寒コートなどはおり物を中心に、ブラウス、スカート、ストールなど約１００点を用意。特にこれから主役となるアウターは、シックだが暗くなり過ぎないカラーのものを入荷している。

 

　「ＫＵＭ」のアクセサリーは、日本の伝統工芸である組み紐の技法を使い、天然石などを絹糸で組み込んでアクセサリーに仕立てた繊細な１品。透明度の高いルチルクォーツなどの半貴石のほか、１粒１粒表情が違うアコヤ貝のケシパール、バロックパールなどを使ったネックレスとラリエット約３０点を展示販売している。

 

　同店では「近年、アパレルなどで注目されている『和』にスポットを当て、大人の女性の落ち着いたイメージの作品を揃えました。ぜひご来店ください」と話している。またお仕立ても承っており、アジアの生地や大判のストールで、自分だけの１着をオーダーできる。

 

TEL.０７３５-２２-３１４６
TEL.０９０-４８６２-３４１４
新宮市千穂３-７-２７
営業時間/午前１０時３０分～