企業信用調査会社の国内最大手、帝国データバンクによると4月から飲食料品約2800品目が値上がりした。物価高騰が家計を圧迫する中、尾鷲市や紀北町も物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金で地域応援券を発行し、基礎自治体として住民の生活を支える。
尾鷲市は1人当たり6000円分の地域振興券と、プレミアム付商品券を発行する予定で、先行して今月中旬ごろから振興券を順次発送する。
3月1日時点で住民登録している市民が対象で、1人当たり500円券の12枚つづり1冊が届く。
尾鷲市では、これまで地方創生臨時交付金を活用し、プレミアム付商品券を中心として地域経済活性化を図ってきた。購入する元手が必要ない地域応援券の発行は、コロナ禍の令和4年度以来3回目にあたる。商工観光課の担当者は「物価高騰で大きな影響を受けた市民の生活を、地域応援券とプレミアム付商品券の2本立てで支える」と説明する。
さらに、プレミアム率3割の商品券は5月18日から販売予定。地域振興券やプレミアム付商品券は11月30日まで、市内の取扱加盟店で使用できる。これにあわせて尾鷲よいとこスタンプ会はスタンプ2倍キャンペーン(4月20日~11月30日)を実施する。
