東紀州地域振興公社が運営する、紀南ツアーデザインセンター(熊野市木本町)は26日(土)と27日(日)の2日間、閉館記念イベントとして、植野めぐみ氏による「カミーノ・デ・サンティアゴおわりからのはじまり展」を開催する。
植野氏は、スペイン国内を横断する900キロの巡礼道の図絵を、前編、中編、後編の三本立てで制作しており、今回は前編にあたる「カミーノ・デ・サンティアゴ・フランス人の道 前編」を展示する。
同センターは3月末で閉館することになっており、今回が最後のイベントとなる。開館時間は午前9時~午後5時。