紀宝町鵜殿、町生涯学習センターまなびの郷で8月24日(日)、夏休みの子どもたちが思い切り遊べるイベント「MANAVO LAND2025」が開催される。主催のまなびの郷イベント実行委員会が7日に記者発表。今年は2回目の開催。初開催だった昨年に好評を博した「ふわふわエアー遊具」に加え、新たに最高8メートルのジャンプを楽しめる「バンジートランポリン」や現役医師による「リアルお医者さんごっこ」など盛りだくさん。対象は3歳~小学6年生で、参加費は全て無料。時間は午前10時から午後3時まで。町内外問わず参加可能。
同イベントは、夏休みの子どもたちにとって心に残る「最高の思い出」を作るとともに、「安心して過ごせる居場所」を提供することを目的に開催。初開催の昨年は当初の予想を超える1500人以上が来場した。今年は2000人以上の来場を見込む。
昨年好評だった「ふわふわエアー遊具」が今年も登場。高さ6メートルからの絶叫スライダーや、登ったり滑ったり走ったりと楽しめるアスレチックスライダーが今年も登場。また、射的や昔遊び体験、映画「パンダコパンダ」上映やかき氷・わたがしの振る舞いなども行う。
新規コーナーの目玉は2つ。1つは、最高約8メートルまでのジャンプと回転技が楽しめる「バンジートランポリン」。午前の部(10時~午後0時30分)と午後の部(0時30分~3時)に分かれ、各部先着45人まで。各部開始20分前から整理券の配布を行う。
もう1つの目玉は、相野谷診療所所長の森本真之助医師による診察・手術・超音波などの体験ができる「リアルお医者さんごっこ」。4回開催(午前10時~、11時~、午後1時~、2時~)で、各回定員6人(親の同伴可)。要予約で申し込みは当日。
その他、「紙アプリ アクアリウム」では描いた絵がスクリーン上で泳ぐ。未就学児が安心して遊べる「幼児コーナー」も設置し、幼児用の「ふわふわエアー遊具」や計3回の絵本読み聞かせも実施。「制作コーナー」ではお花の万華鏡と風鈴の絵付け、「ゲームコーナー」ではストラックアウトも。
実行委員会の中村さおり副代表は「遊びの中に学びを散りばめながら、『楽しい』だけでなく『やりたい』『知りたい』に広がる機会として、子どもたちの夏の思い出になったら」と話した。
詳細はまなびの郷で配布のチラシのほか、インスタグラムの「MANABI☆ボランチ」アカウントでも確認できる。
■ボランティアスタッフ募集■
同イベントでは、子どもたちを見守るボランティアスタッフを募集している。活動時間は午前9時から午後4時までで、午前のみ・午後のみの参加も可能。対象は高校生以上。主な役割は
- 子どもたちの見守り
- ブース運営の手伝い
- 会場設営
当日は弁当支給あり。
申し込みは申し込みフォーム(▼下記QRコード参照)で入力または問い合わせ先へ名前・電話番号・住所・メールアドレスを連絡する。
問い合わせは、紀宝町生涯学習センター「まなびの郷」(電話0735−32−0241)。
▼ボランティアスタッフ申し込みQRコード
