熊野古道の世界遺産20周年を記念したダンスパフォーマンス「熊野に生きる」が10日(日)午後3時30分から4時30分まで、田辺市本宮町の熊野本宮大社の旧社地・大斎原(おおゆのはら)で行われる。入場無料。
イベントの主催・出演は「F・S・P・A」(岸本陽子代表)と「Hula Hapuna」(丸山ヒトミ代表)の2団体と、当地方にモダンダンスを紹介した川上邦子さん。川上さんの門下生でありプロダンサーのKAHOさんも出演する。
主催者の一人である丸山代表は「川上先生にご指導いただき、おかげで踊るうえで大切なことをメンバーに伝えることができています。大斎原は厳かな場所で緊張の極みですが、この機会に少しでもフラの魅力を伝えられれば」と話している。
なお、敷物などは各自での用意を呼び掛けている。雨天の場合は本宮体育館で開催する。