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力合わせて「絆」引き 新宮商工会議所青年部 設立40周年イベント

 新宮商工会議所青年部(杉本雄一朗会長)は1日、新宮市あけぼのの新宮木材協同組合近くの特設会場で、設立40周年記念インクルーシブイベント「みんなの絆フェスタ2026」を開催した。和歌山、三重両県の参加者が綱引きで交流を深めたほか、子どもらが力を合わせて重さ20トンの大型トラックを引っ張るなど、多彩な催しでにぎわった。

 「つなぐ・つなげる・つながり合う」をテーマに、世代や地域、障がいの有無を超えて誰もが楽しめるイベントとして企画。設立40周年の節目に、これまで青年部を支えてきた地域への感謝を伝えるとともに、住民同士の交流を深め、未来へとつながる絆を育むことを目的とした。

 開会あいさつで杉本会長は「これまで先輩方が築いてきた経験と、現役部員の新しい発想を詰め込んだイベント。最後まで楽しんでいただければ」と呼び掛けた。

 メインイベントの「二県交流綱引き大会」では、和歌山県、三重県からそれぞれ約80人が参加。両県の威信を懸けて力いっぱい綱を引き合い、白熱した勝負を繰り広げた。結果は2ー1で和歌山県の勝利。勝敗が決まると歓声が上がり、参加者は笑顔で互いの健闘を称え合った。

 続いて行われた大型トラックを引っ張る「絆引き大会」では、子どもら約140人が挑戦。トラックにつながれた綱を握り、合図とともに一斉に引っ張った。来場者からの声援を受け、みんなで力を合わせると、巨大な車体が少しずつ動き始めた。トラックからの“泣きの一回”も飛び出すなど、会場は笑いと笑顔に包まれた。

 また、市内の保育園や幼稚園、支援学校、障がい者福祉施設などの協力を得て制作した手形アート「絆の木」と「絆の虹」を展示。一人一人の手形を集めて1つの作品に仕上げたもので、誰もが互いの個性を尊重し、支え合いながら未来へとつないでいく絆を表現した。このほか、飲食など約30店舗が出店し、音楽やダンスのステージなどが繰り広げられた。

      11月 4日の記事

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