今年のノーベル賞の発表が始まった。生理学・医学賞は、アメリカと大学の教授3人が受賞することになった。日本人の3年連続受賞はあるのか。長らく候補に挙がる村上春樹の文学賞受賞はあるのか。
昨年くらいからよく話題になる人工知能(AI)が受賞するとしたら、生理学・医学賞か物理学賞か、と考えたが、調べてみると、2024年に「人工ニューラルネットワークによる機械学習を可能にする基礎的発見と発明」の貢献で米英の2人が物理学賞を受賞していた。
ノーベルは、ダイナマイトの発明で有名。もともと、土木工事の安全性向上を目的としていたが、戦争の激化を招いてしまった。ノーベルは「抑止力」になることを期待していたという。
古代から、科学技術は軍事力という側面もあり発展してきたことは否定できない。AIで飛行経路を変えられるミサイルというものもあるよう。
平和への思いがノーベル賞設立の動機になっている。各賞が発表される期間が、平和に思いをはせる期間になってほしい。
(M)
