雨や曇りの日が続いている間に、いつの間にか夕方、暗くなるのがとても早くなった。「秋の夜長」という言葉がしっくりくる時期といえる。
「スポーツの秋」「芸術の秋」「読書の秋」などと言われる。夏の間は熱中症の懸念がある。昔はエアコンのある家は少なく、暑さで集中できない。寒い冬は、夜更かしをしていると明かり代がもったいないというような背景がある。
読書が趣味だったが、最近、本を読む速度が著しく遅くなった。眼鏡をかけないと文字が読めない。小さな文字はなおさら読みづらい。何より、集中力が続かなくなっている。10年前は2~3晩で1冊読めていた分野の本でも2年ほど前から1か月ほどかかる。
しおりを挟んでおいても、それまでの内容が頭に入っていない。少し前に戻って読み進める、ちょっと進んだところで集中力が切れる。
活字離れ、本離れが指摘されて久しいが、大きな書店に行けば多種多様な分野・作者の本が並んでいる。今でも本は知識の源の一つ。これからも読書の習慣を大切にしたい。
(M)
