新米のシーズンが本格化。2025年産の米との逆転現象が起きているという。生産者にJAが支払う概算金は昨年比で大きく減額になっているという。昨年の時点である程度想定されていた出来事である。
消費者としては米価が安くなればうれしい。以前にも書いたが、3年ほど前は120円ほどが買えたコンビニエンスストアのおにぎりが現在190円ほどになっている。「主食」といわれる米。適切に流通しないと困る。
生産者の観点からは、物価や生産コストに見合った価格にする必要があるだろう。大規模農地と小規模農地では苦労が違うし、専業農家と兼業農家では立場も違うだろうが、生産者、消費者両方から価格の安定に向けた政策が求められている。
国の来年度予算編成に向け、概算要求のニュースが日々報道されている。消費税減税が一番の話題だが、減税がなくなるタイミングでの値上げが話題になっている。米のケースと別だが、大きな混乱をもたらすことは間違いない。価格の調整対策なども求めたい。
(M)
