紀北町は26日、尾上壽一町長による長寿者訪問を実施した。米寿(88歳)や卒寿(90歳)を迎えた町民5人の自宅を訪れ、祝い金を手渡して長寿を祝福した。
敬老の日(9月21日)にちなんだ取り組みで、町内に住民票があり在住している88歳夫婦と90歳以上の高齢者に長寿祝い金を贈り、さらに新100歳と新90歳、新88歳夫婦から希望を取って町長が訪問している。
今年は島原の佐々木節雄さん(90)・トメヨさん(88)と矢口浦、島勝浦2人の合わせて5人から希望があった。
この日は午前9時ごろから、尾上町長や上野淑福祉保健課長らが家を回った。島原の佐々木夫妻に、にこやかに迎えられた尾上町長は「お元気そうですばらしい。紀北町は健康に力を入れており、これからも元気で健康でいてほしい」と呼び掛けた。
節雄さんは「今も健康なのは若いころに山の仕事などで体が鍛えられていたおかげ。好きな物を食べて飲んで、畑仕事や庭木の剪定(せんてい)も楽しんでいる」と笑顔で話した。
長寿祝い金は9月15日を基準日とし、町長から訪問を受けた人以外は9月下旬に振り込むことにしている。100歳の人には祝い金だけでなく、賞状も贈る予定。
