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「友達にも勧めたい」 花見ツアーで外国船初寄港

 ニュージーランドの船会社が運航する探検クルーズ船「ヘリテージ・アドベンチャラー」(全長124メートル、総トン数8378トン)が4日、尾鷲市三木里港に入港。乗客145人のうち、120人がゴムボートで上陸し、九鬼の散策やイタダキ市の見学などオプショナルツアーを楽しんだ。

 「チェリーブロッサム・オブ・ジャパン・クルーズ」(日本の花見クルーズ)と名付けた12日間のツアーの一つ。イギリスやドイツなど欧米を中心に、世界各国から参加しており、尾鷲市へのクルーズ船の寄港は2022年9月の「にっぽん丸」以来、およそ3年半ぶり、外国客船は初めて。
 
 前夜8時過ぎに名古屋港を出港したヘリテージ・アドベンチャラーは、午前6時ごろ入港し、7時過ぎから上陸を開始。雨予報に尾鷲節保存会の太鼓演奏は中止となったが、加藤千速市長や小川公明議長、尾鷲商工会議所の北裏大会頭ら、職員を含めた十数人が手を振って出迎え。上陸したツアー客は4台の貸し切りバスに分乗し、2台は漁師町の九鬼の散策とイタダキ市、紀北町の種まき権兵衛の里の散策の見学、残る2台は那智勝浦町の大門坂に出かけた。
 
 イタダキ市では各店のブースを回って買い物を楽しんだり、いけすの中で泳ぐ魚を興味深く眺めたり、クレープや天ぷらなどを食べるなど、思い思いに過ごした。
 
 オーストラリアのパースから参加した女性は「イタダキ市はバラエティに富んだ商品が売られていた。マグロのカツを食べたが、とてもおいしかった」、散策した九鬼については「小さい町で静かだった。トビやサギが港にいて楽しかった」とし、「これからもこのツアーは行われると聞いており、友達に勧めたい」と笑顔で話し、満足した様子だった。
 
 ツアー客らは午後1時ごろ三木里港に戻り、次の寄港地である高知に向かった。
 
 ヘリテージ・アドベンチャラーは、1991年に初就航。極地探検のために特別に設計されているため「極地探検の貴婦人」とも呼ばれている。2023年の初来日以来、毎年日本発着クルーズを行っており、2年後の2028年3月にも尾鷲へ寄港することが決まっている。
 

      4月 4日の記事

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