新宮市民の文化芸術発表の場として毎年恒例の「第19回新宮市展」(新宮市・新宮市教育委員会・新宮市公民館主催、新宮市文化協会後援)が11月2日(土)と3日(日)の2日間、同市下本町の丹鶴ホールで開催される。午前9時~午後7時(最終日は4時まで)。
今年は、洋画、写真、書、生け花、日本画、俳画ちぎり絵その他、工芸、民芸などの各部門にあわせて297人から350点の出品があった。このうち、審査対象となる洋画と写真は今月13日の審査により入賞者が決まっており、市展2日目に表彰式を予定している。
さまざまなジャンルの個性あふれる作品を一堂に鑑賞できるため、毎年大勢の人が鑑賞に訪れる。主催者は今年も多数の来場を呼び掛けている。