北山川流域の伝統行事「第33回紀和の火祭り」が8月3日(土)夜、熊野市紀和町小川口の入鹿温泉ホテル瀞流荘前の河川敷である。主催の紀和の火祭り実行委員会(西健作委員長)は、多くの来場を呼び掛けている。
紀和の火祭りは、花火や紀和瀞流太鼓、迫力ある北山砲(きたやまづつ)など、毎年さまざまな内容で盛り上がる催し。
祭りのメインとなる「柱まつり」は、約20メートルの高さのある杉柱に取り付けた竹かごめがけて、ひものついた着火済みの松明を回転させながら投げ入れる。
筏師(いかだし)の安全祈願や無病息災、大漁などを願って熊野川水系で行われてきたという。
【プログラム】
18時 夜店開店
18時30分 子供柱まつり(低学年の部・高学年の部)
19時 ダンス(M‘s)
19時30分 Ogurock&竹内洋司
20時 5分 市長あいさつ
20時15分 かがり火点火
20時20分 北山砲
20時30分 紀和瀞流太鼓
21時 柱まつり
21時20分 打ち上げ花火
21時30分 終了
18時30分 子供柱まつり(低学年の部・高学年の部)
19時 ダンス(M‘s)
19時30分 Ogurock&竹内洋司
20時 5分 市長あいさつ
20時15分 かがり火点火
20時20分 北山砲
20時30分 紀和瀞流太鼓
21時 柱まつり
21時20分 打ち上げ花火
21時30分 終了