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不連続線「ガザ反戦デモ日本でも」

 最近は報道されていないが、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に対し、各国で若者の抗議行動が続いている。米国ではイスラエルを軍事支援するバイデン大統領への批判も強まり、再選に向けた支持拡大が懸念されるという。
 
 デモ行動が少ない日本の学生も立ち上がった。首都圏の大学を中心に広がりを見せている。沈黙を破ったのは、テントを張って泊まり込む「パレスチナ連帯キャンプ」を続ける東大だった。
 
 政治的なデモは、外国では当たり前のように存在する。香港、台湾、韓国などでは反政府デモや国政を左右するデモが盛んに行われ、そのたびに報道される。
 
 若者と政治との距離を縮めるためには、まず大人が率先して政策や制度に対して不満があれば声を上げるべき。政府に異議を唱えることは決して悪ではなく、自分たちの行動によって社会が変えられることを身をもって示すことが必要だ。
 
 地方の政治も同じ。声を上げないと政治は変わらない。政治に無関心では暮らしは良くならない。
 
(N)

      6月19日の記事

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