熊野市観光協会(中平孝之会長)主催の熊野市大花火大会写真コンテストに入賞した5作品が熊野市井戸町の文化交流センター・クマノミチで展示されている。展示期間は2月13日(火)まで。
昨年、4年ぶりに開催された熊野大花火大会の花火を撮影した写真コンテストが行われ、27人から61作品の応募があった。183人による一般投票および同協会長ら花火関係者による審査の結果、最優秀賞1作品、優秀賞4作品が選出された。熊野の夏の夜空を照らした彩色千輪や海上自爆など、最高の一瞬を切り取った美しい写真が選ばれ、28日に表彰式が行われた。
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入賞者は次の皆さん。敬称略。
【最優秀賞】
▷「熊野大競演」西 美晴(新宮市)
【優秀賞】
▷「光のシンフォニー」鈴木 里司(串本町)
▷「大輪のとどろき」鈴木 文代(串本町)
▷「静寂の時」坪井 洋一(新宮市)
▷「大爆発」田村 昌也(滋賀県大津市)