尾鷲節は元々、落ち延びてきた真田一族が歌った「なしょまま節」。「なしょままならぬ=何故ままならぬ」という悲嘆の歌。これが尾鷲節になると「尾鷲よいとこ朝日を受けてヨイソレ浦で五丈の網を曳(ひ)く」となる。 「尾鷲は良い所だ」から始まり、...
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