• 本日の新聞広告
  • 17時更新
    三重 東紀州ニュース
  • 17時更新
    和歌山 紀南地方ニュース
  • イベント情報

芸能人呼び「盛会に」 紀宝みなとフェス 10月22日

 令和5年度第2回紀宝みなとフェスティバル実行委員会が28日、紀宝町防災拠点施設(役場隣)であった。西田健実行委員長(=町長)をはじめとする委員と町関係者ら9人が出席。10月22日(日)に鵜殿港で4年ぶりの開催となる「第17回紀宝みなとフェスティバル」について、事務局案をもとに意見を出し合った。当日は人気の芸能人やキャラクターによるステージなどを予定している。
 
 紀宝町の「見る・遊ぶ・食べる・買う」を満喫できる町の一大イベント。ステージでは、町民や各種団体による演芸発表に加え、芸能人によるコンサートを行う。ゲストはお笑い芸人のANZEN漫才、テツandトモ、ミラクルひかる。また人気キャラクター「すみっコぐらし」のバラエティーショーもあり、子どもから大人まで幅広く楽しめる。
 
 コーナーは大きく
  • 食べるコーナー(飲食物の提供)
  • 体験コーナー(船の上からふるさとウオッチング)
  • 物産・バザーコーナー
  • ゲーム・PRコーナー
  • フリーマーケットコーナー
—の5つに分かれ、出店者がブースを構える。
 
 また、当日は開始と終了に合わせて町内で無料の臨時バスを運行し、浅里、桐原、井田の各地区と鵜殿港を結ぶ3路線が走り、その間のバス停にも停車する。
 
 西田実行委員長は会議に当たり「コロナ前の通常の形に戻して、しっかりと取り組んでいきたい。久しぶりのフェスティバルを盛会にし、町民の皆さんに楽しんでもらえるよう運営していきたい」とあいさつした。
 
 その後、事務局が委員に向けて協議事項を説明。イベント計画書やブースの配置、通行止め・駐車場の状況、出店者などへの注意事項などを伝えた。また、荒天時は町生涯学習センター「まなびの郷」で開催とし、できるだけ前日に判断・周知するとした。委員らは説明を受け意見を出し合った。
 
 今後は10月3日(火)に第2回運営委員会と出店者説明会を合同開催し、同18日(水)に鵜殿港を清掃し、開催当日を目指す。

      9月29日の記事

      最新記事

      太平洋新聞 電子版 お申込み
      ご購読申し込み月は無料
      ※イベント中止および延期となる場合がございますので、詳細は主催者へ直接ご確認頂きますようお願い申し上げます。

      ニュースカレンダー

      速報記事をLINEでお知らせ 友だち追加

      お知らせ