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紀南抄「8月は花火大会続く」

 8月に入り、本紙エリア各地では花火大会が続く。5日に「串本まつり花火大会」と「紀和の火祭り」、11日に「那智勝浦町花火大会」、13日に「新宮花火大会」、16日に「佐野柱松」、17日に「熊野大花火大会」。コロナ禍での中止が続いたことから、どれも本格的な開催は4年ぶり。知人は“今年ははしごする”と息巻いていた。

 取材で各現場に訪れるが、花火の写真撮影は何年経験しても難しい。その日の気候条件(風の強さや風向きなど)にも左右され、撮影場所を選ぶのにも慎重になる。今はデジタルカメラなので、撮影した写真をその場で確認することができるが、駆け出しのころは、一般的なフィルムのカメラだったため、うまく撮影できているかどうか、現像するまで分からないというプレッシャーの中でシャッターを切っていた。

 コロナ禍ではサプライズ花火や規模を縮小しての花火が打ち上げられ、その撮影にも数多く出掛けた。短いものでは3分程度、その中での“勝負”に久々にプレッシャーを感じた。今年はその経験を生かし、良い写真を狙いたい。

【F】

      8月 1日の記事

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