来年1月~2月、本宮と尾鷲で開催
第11回熊野古道全国書道展
多くの出品を呼び掛ける
第11回熊野古道全国書道展
多くの出品を呼び掛ける
第11回熊野古道全国書道展(同実行委員会)が、来年1月13日(木)~25日(火)に田辺市本宮町の世界遺産熊野本宮館、1月29日(土)~2月2日(水)に尾鷲市向井の三重県立熊野古道センターでそれぞれ開催される。
同実行委員会は、書道展に出品する作品の受け付けを11月1日(月)~5日(金)に行う。多くの出品を募っている。
書道作品を県内外から公募し、芸術文化を楽しみ、豊かな感性を育てるとともに、熊野古道の歴史を通して熊野地方を全国に発信し、地域文化の向上を目指す。また、世界遺産としての地域の歴史に誇りを持ち、地域の活性化と住みよい町を創造することを目的とし、毎年開催している。
出品作品は、幼児・小中学生・高校生の「学生部」と、これ以外の「一般部」。部門は、第1部・創作(熊野・熊野古道に関するもの)、第2部・臨書、第3部・写経ですべて未発表のものに限る。出品料は1点につき学生部600円(全サイズ)、一般部半紙1000円、半切2分の1以上1200円。点数は1人何点でも可能。
賞は、特別賞(三重県知事賞・三重県教育委員会教育長賞など)、特選、秀作、入選を選ぶ。特別賞と特選には賞状と賞品、秀作・入選には賞状と入選証を贈呈。各賞受賞発表は、12月上旬。出品方法など詳しくは熊野古道全国書道展事務局に問い合わせる。
問い合わせ/熊野古道全国書道展事務局
TEL.0735-30-1108
TEL.0735-30-1108