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瓦づくりや江戸期の器 熊野市の2遺跡調査成果展

 熊野市有馬町の後呂地遺跡とハサマ遺跡の発掘調査に関するミニ展示が三重県熊野庁舎1階の県民ホールで行われている。江戸時代の陶磁器や近代の瓦および、生産に使った道具など計22点の出土品などが紹介されている=写真

 県埋蔵文化財センターの取り組み。熊野道路整備に伴い平成30年度から調査を行っている。調査の概要や特徴などを分かりやすくパネルで解説している。
 
 熊野道路のルート上には8か所の遺跡があり、後呂地遺跡では近代の瓦窯(かわらがま)が、ハサマ遺跡では陶磁器が見つかっており「江戸時代から近代における熊野地域の産業や生活を知る上で貴重な資料」という。
 
 展示は5月21日(金)まで、平日の午前8時30分から午後5時15分まで、自由に見ることができる。
 

      2月 4日の記事

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