新宮市の2025年度(令和7年度)「生きがいと創造の事業」教室の開講式が1日、同市野田の市福祉センターであった。地域の高齢者に向けた書道や生け花、社交ダンスなど17教室で計365人が受講する。
開講式には受講者や講師ら合わせて約70人が参加した。運営する市老人クラブ連合会(ゆうゆうクラブ)の畑地泰明会長は「こんなに多くの方に参加していただきうれしく思います。近年は超高齢化社会を迎え、ゆうゆうクラブのクラブ数や会員が年々減少しています。新宮市は他の市町村に比べて人口の割に会員数が少ないように感じます。本日お見えになられています皆さまには、ゆうゆうクラブの活性化のために一人でも多くの方に入会していただき、皆さまと共に楽しい生活を送っていただくようにお願いしたい」と呼び掛けた。
田岡実千年市長は来賓祝辞で、この事業は、1979年の開校以来、会員の支えを受けて多くの人の学びと交流の輪として発展してきたと述べ、「意欲と目標を持って継続的に活動することで皆さまがいつまでも明るく元気な生活を送ることを目指している中で、今年度も多くの方に参加していただけることをうれしく思います。各教室を通じて受講者同士の交流を深めて、日々の生活に新たな彩が加わることを心より願っています」と参加者たちに伝えた。
続いて、各教室とそれぞれ講師の紹介が行われ、閉式となった。このあとは、和歌山県ヤクルト販売株式会社の石原裕貴子さんによる「ヤクルト健康教室」が行われ、参加者は熱心に聞き入った。
