熊野市立図書館は31日(土)午後2時から、同市井戸町の市文化交流センターで、第3回文学講座「よみがえる、史実の中の悲傷の文学」を開催する。参加費無料。事前の申し込み不要。
話者は中田重顕さん、朗読は阪本浩子さん。中田さんの著書「大正十一年生まれ」は、熊野を舞台に実際にあった歴史を背景として、過酷な中で懸命に生きた人々の群像を描いた小説。本には「大正十一年生まれ」「庵納橋」「三枚の絵」「悪名の女」といった「太平洋戦争」や「大逆事件」、「横浜事件」などの史実をモデルとした4編の小説が収録されている。問い合わせは、熊野市立図書館(電話0597-89-3686)。
