2025年度(令和7年度)新宮市民大学を8月30日(土)・31日(日)に市役所別館で開催するに当たり、新宮市は7月1日(火)から受講者を募集する。対象は高校生以上で受講無料。明治大学の教授・講師らが2日間で計4つの講座を開く。
新宮市民大学は、生涯を通して学び続ける「学びの場」として、専門的な学問を身につけるための学習機会を提供することを目的に、明治大学と新宮市の連携事業として講座を開設するもの。
8月30日(土)は午前中(10時30分~正午)に明治大学大学史資料センター長、法学部専任教授の村上一博さんが講座「日本初の女性弁護士 三淵嘉子氏の歩み—連続テレビ小説のモデル」。午後(1時30分~3時)に明治大学農学部准教授の加納明彦さんが講座「中高年が健康的に生きて行くための提案」。
31日(日)は午前中に明治大学情報コミュニケーション学部専任教授の江下雅之さんが講座「ソーシャルメディアとしての雑誌とラジオ放送」、午後に明治大学総合数理学部専任教授の小松孝徳さんが講座「『AI』を触ってみませんか?」。
定員は各講座60人。先着順。申し込みは新宮市ホームページの申し込みフォームか、新宮市教育委員会生涯学習課(電話0735-23-3333)で行う。