串本町潮岬の南紀熊野ジオパークセンターは１０月４日（金）午後２時３０分から４時まで（受付開始２時から）、第９回となる講演会「気候変動が及ぼす海洋生物への影響：海洋酸性化と生物資源」を開催する。手話通訳・要約筆記あり。

 

　琉球大学理学部海洋自然科学科生物系教授の栗原晴子さんが講師を務め、「気候変動が及ぼす海洋生物への影響：海洋酸性化と生物資源」をテーマに講演する。人間活動等によって排出される二酸化炭素が海洋に溶け込み海中の二酸化炭素濃度が変化していることや、それによって引き起こされる海洋の酸性化と海洋生物の変化、将来の海洋環境について、最先端の研究成果を交えて伝える。

 

　参加申し込みは９月２日（月）～３０日（月）の期間で受け付ける。参加費無料。定員は５０人（先着順）。申し込みは南紀熊野ジオパークセンターへ電話またはＦＡＸ、専用ＷＥＢ申込フォーム（▼下記ＱＲ）のいずれかで行う。

 

　問い合わせは、南紀熊野ジオパークセンター（電話０７３５-６７-７１００、ＦＡＸ０７３５-６７-７１９１）。

 

 

▼専用ＷＥＢ申込フォーム