那智勝浦町で１０月５日（土）、「第３回ＯＮＳＥＮガストロノミーウォーキングｉｎ那智勝浦～古の旅人たちが歩いた道～」が開催される。

 

　「ＯＮＳＥＮ・ガストロノミーツーリズム」とは、日本の魅力あふれる温泉地を拠点にして、その地域特有の「食」「自然」「文化・歴史」すべてをウオーキングによって一度に「体感」できる新たなツーリズム。

 

　２０２４年７月７日に「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録２０周年を迎え記念すべきコースは１０００年前の旅人たちが歩いた「曼茶羅の道」。世界遺産「補陀洛山寺」「大門坂」「熊野那智大社」「那智山青岸渡寺」を巡るウオーキングコース。食では、はえ縄漁法による水揚げ日本一と称される生まぐろ寿司、都市部では流通の少ないカツオの刺身、熊野牛を使ったハンバーガー、イベント限定スイーツなど那智勝浦町ならではの旬な素材を提供する。温泉は南紀を代表する多種多様な温泉を楽しむ事ができる。

 

　当日受付会場はブルービーチ那智（那智勝浦町浜ノ宮）。時間は午前９時から９時２０分（７５人）、９時３０分から９時５０分（７５人）、１０時から１０時１０分（５０人）。受付開始は８時４０分から。最終ゴール締め切り時間は午後３時。参加費は４５００円［ガストロノミー（食事・飲み物）・温泉入浴券・傷害保険が含まれる］。持ち物は動きやすい服装、靴、雨具、入浴時のタオル、着替え。

 

　予約方法は那智勝浦観光サイトホームページかＯＮＳＥＮ・ガストロノミーツーリズムホームページから。問い合わせは、一般社団法人那智勝浦観光機構（電話０７３５-５２-６１５３）。