• 本日の新聞広告
  • 17時更新
    三重 東紀州ニュース
  • 17時更新
    和歌山 紀南地方ニュース
  • イベント情報

きのくに野外博物館 ほ乳類の調査を実施 古座川町で2回講座

 和歌山県立自然博物館は、きのくに野外博物館「哺(ほ)乳類調査に挑戦しよう」を5月26日(日)午前1時~3時、8月25日(日)午前9時~正午の計2回、古座川町佐田にある「おおじゃの森」で開催する。参加費無料。小雨決行。
 
 普段は観察することの難しい野生ほ乳類を探す。1回目に野生ほ乳類の痕跡を探し出して自動撮影カメラを設置。2回目にはカメラを回収し、内容を確認して撮影されたほ乳類の生態を学ぶ。
 
 参加対象は小学3年生以上一般(小中学生は保護者の同伴が必要)で、2回とも参加できることが条件。定員は5組30人(1組6人まで)。
 
 当日は、長袖・長ズボン・運動靴(サンダル不可)で、帽子、タオル、筆記用具、水筒などを持参する。参加希望者は、往復はがきに行事名、参加希望者全員(同伴保護者含む)の住所、氏名(ふりがな)、年齢、学年、電話番号を記入の上、〒642−0001和歌山県海南市船尾370−1和歌山県立自然博物館に送る。申し込み多数の場合は抽選。1組1通の応募で、複数の応募は無効になる。
 
 同博物館は「自分で仕掛けたカメラに動物が写っていると感動するはずです。調査を通して、野生ほ乳類の暮らしを身近に感じていただければ」と伝えている。
 
 問い合わせは、和歌山県立自然博物館(電話073-483-1777)。

      イベント情報

      最新記事

      太平洋新聞 電子版 お申込み
      ご購読申し込み月は無料
      ※イベント中止および延期となる場合がございますので、詳細は主催者へ直接ご確認頂きますようお願い申し上げます。

      ニュースカレンダー

      速報記事をLINEでお知らせ 友だち追加

      お知らせ