那智勝浦町築地、勝浦漁港横のにぎわい市場足湯「海乃湯」で8日、提灯照明によるライトアップが始まった。31日(月)までの午後7時~10時に点灯し、昼間とは違う幻想的な景観を演出している。
地域の観光振興と夜間のにぎわい創出を目的に、南紀くろしお商工会中部支部(中西太志支部長)が実施する。もともとは同商工会青年部が実施していたが、昨年から中部支部が引き継いだところ好評だったため今年も行うことにした。
提灯は足湯を囲むように約100個設置。夜になると、停泊するマグロ漁船と奥にはホテルの明かりが広がり、提灯の柔らかな光が加わることで、港町ならではの光景を足湯に浸かりながら楽しめる。試験点灯した7日には居合わせた観光客らが早速、幻想的な光景をカメラに収めるなど雰囲気を満喫していた。
中西支部長は「地域住民はもちろん、観光客にも夜の散策や足湯を楽しんでいただき、滞在時間の延長や地域経済の活性化につながれば。地元に住んでいるわれわれには見慣れた景色でも、観光客や普段訪れない人には情緒豊かな景色。この機会にぜひ訪れてほしい」と話している。
