先日の突然の激しい雷雨。慌てて洗濯物を取り込んだ人は多かったのではないだろうか。ちょうど夏休み中で在宅していた子どもに電話をした人も数人。連絡を受ける前に取り込んでいたという優秀な子もいたとか、いなかったとか。
ちょうど出先だったので、しばらく雨が止むのを待って外に出ると、一気に気温が下がっていて驚いた。まるで天然の打ち水。暑さにうんざりしていた体には、つかの間の涼しさがとても心地よかった。
最近は朝日が怖いぐらい真っ赤な日がある。海に映る光の筋まで真紅に染まり、美しいというより不気味さを覚えるほど。太陽の光が朝の大気を長い距離通ることで、青い光が散らばって赤い光が目立つ現象だというが、水蒸気や大気中の細かな粒子が多い日には、さらに赤みが増すらしい。
真っ青な空が広がる日もあれば、激しい通り雨に見舞われる日もある。時には息を飲むほどに真っ赤な朝焼けや夕焼け。夏の空の表情は激しい。その美しさに魅了される一方で、自然の力の大きさを改めて思い知らされる日々でもある。
【織】
