SNSとは何か、と問われると言葉につまる。ソーシャルネットワークサービスのことで、オンライン上で人々が情報を共有し合うプラットフォームのこと。具体例を挙げればラインやインスタグラムだけでなく、ユーチューブなどの動画共有サイトも含まれる。片仮名が多過ぎて、なかなか頭に入ってこない。
子どものSNS利用を議論する総務省の有識者会議が報告書案をとりまとめた。オーストラリアやEUなどは一律の年齢で利用を制限する動きが広まっているが、「サービスごとに設計や特性が異なるため一律規制は望ましくない」と盛り込まなかった。
SNSは連絡ツールとしても便利であり、手軽に広い世界を知ることもできるが、影響を受け過ぎることも心配ではある。行き過ぎたルッキズム(外見重視主義)やトクリュウ(匿名・流動型犯罪)もSNSの負の側面といえよう。
昨今の選挙をみても、真偽がつかめない情報や一方的な主張が氾濫しやすい。結局のところ、刃物や鈍器と同じで、利用者のモラルが問われることになる。
(R)
