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7か所目はナガスクジラ 太地町と日本郵便の連携事業 ご当地ポストで町おこし

 太地町の太地郵便局前にナガスクジラのデザインをほどこした水色のご当地ポストを設置するセレモニーが19日、行われた。町と日本郵便の関係者が参加し、除幕式で祝った。
 
 同町でのご当地ポスト設置の取り組みは地方創生を進める日本郵便と町おこしを目的とする町が協力し、地域復興や観光資源化に向けて2019年度(令和元年度)から行っている。いずれも鯨類をモチーフとしたデザインで、町立くじらの博物館のコビレゴンドウクジラ、道の駅たいじのバンドウイルカ、JR太地駅のセミクジラ、太地町役場のシャチ、太地町平見公園横のザトウクジラ、太地町消防屯所前のカマイルカに続いて今回で7か所目。
 
 今回はクジラの中でも最も美しく、優雅さで人気の高いナガスクジラを選択。10号サイズ(高さ83センチ、幅46センチ、奥行き56センチ)のポスト本体上部にFRP(繊維強化プラスチック)で作った。ポスト本体は太地の海をイメージした水色で、ナガスクジラのシルエットも描かれている。
 
 制作を担当したのは、クジラの造形好きメンバーで構成されるホエール・アート・ミュージアムの山門基秀さん、前芝真人さん、石田一勝さんの3人。昨年11月~12月の約1か月間で作り上げた。
 
 山門さんは「今回で7基目の制作になります。デザインとなったナガスクジラはクジラの中でも2番目に大きく見た目もきれいで、顎の右側が白く、左側が黒い非対称になっている面白いクジラです。小さな町に7基のクジラのポストがある。町中でホエールウオッチングをする気分で楽しんで見てもらえれば」と話した。
 
 セレモニーで漁野洋伸副町長は「太地町は現在、クジラの学術研究都市を目指して、町長を先頭に職員一丸となって頑張っている。その一環としてこの郵便ポスト設置を7年前から取り組んできた。7基目ということでこれが一つの節目と考えている。今後とも地元郵便局の皆さま方の力を借りながら、地域活性化につなげていきたい」と話した。
 
 日本郵便からは、紀南地区連絡会の南方慎一郎統括局長が「今回7基目で、太地郵便局前に設置される。今は人口も減り、DX化が進み、郵便局に来る人も減ってきている。ポストを設置することで、観光客や利用者が来てくれることを願っている」、近畿支社郵便・物流オペレーション部の松本光功部長が「ご当地ポストが多くの方々の目に留まって太地町の地域復興や観光資源の一躍を担えばと思います。郵便物が減少をたどっているが、太地町に設置された7基のご当地ポストが皆さまの手紙を出すきっかけになって、地域住民と訪れる皆さんの橋渡しとして活躍できれば大変うれしい」とそれぞれ語った。

      3月21日の記事

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