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邪気払い福招きで春へ 那智山で節分行事 無病息災や家内安全願い

 立春の前日にあたる節分の3日、各地の神社仏閣で豆まきや祈祷(きとう)などの行事があり、参列者はそれぞれ無病息災や家内安全、商売繁盛などを願った。
 
 
■熊野那智大社
 
 那智勝浦町の熊野那智大社では、節分祭鬼追い追儺(ついな)式が営まれた。約80人が参列。鬼役が青竹を打ち厄を払ったほか、神職が鬼の字が書かれた的を弓矢で射抜いた。参列者による豆まきもあった。
 
 追儺式は、普段は大社の関係者しか入ることのできない、本殿前で行われた。神職のお払いや、男成洋三宮司の祝詞奏上のあと、鬼役の職員が鬼の面を装着。本殿に向かい豆をまき、青竹を地に打ちつけながら「家内安全、延命息災、家運隆昌」と唱え、厄を払った。男成宮司や参列者が玉串をささげ式を終えた。
 
 続いて、弓の行事を実施。境内に置かれた中央に鬼と書いてある直径約1.5メートルの的を、約15メートル離れたところから、神職が弓矢で射た。狙いを定めて2本の矢を放ち、見事2射とも命中させた。
 
 参列者は、豆まきの準備をして、宝物殿の回廊で弓の行事を見守っており、矢が的に命中すると歓声をあげた。矢を打ち終わると、豆まきを開始。「鬼は外、福は内」の掛け声に合わせ、盛大に豆をまいた。
 
 参列した山﨑侃さん(市野々小2年)は「豆をいっぱい拾うことができて楽しかった。また参加したい」と話した。吉田遥紀権禰宜は「今年も無事的に当てることができて安心しました。皆さんの健康と1年のご安泰を願いながら矢を放たせていただいた」と話した。
 
 
■那智山青岸渡寺
 
 那智勝浦町の那智山青岸渡寺では、午前7時から午後3時ごろまで、節分会を営んだ。開帳された御本尊「如意輪観音菩薩像」を前に所願成就を祈願。法要では僧侶が般若心経などを読誦しつつ「七難即滅・七福即生」と唱え、難を滅し福を呼び込んだ。参拝者は木亮英住職により墨書きされた祝舛(いわいます)を手に「鬼は外、福は内」と声をそろえて豆をまき、新たな一年の平穏を祈った。

      2月 3日の記事

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