9月25日(土) 新宮商工会議所またはWEBで開催
これからの中小企業の在り方
メディアで話題の「佰食屋」
これからの中小企業の在り方
メディアで話題の「佰食屋」
「飲食店でも私生活を両立できる環境を実現したい」という想いのもと、京都で1日100食限定のお店「佰食屋(ひゃくしょくや)」を展開する中村朱美氏が講師の講演「逆境に負けない 強い中小企業の在り方」が9月25日(土)午後2時30分~4時、新宮商工会議所2会大ホールで開催される。併せてWEB(Zoom)でも参加者を募る。
新宮商工会議所の繁盛店づくり推進事業。講師の中村氏は1984年京都府亀岡生まれ。専門学校の職員として勤務後、飲食事業や不動産事業を行う「株式会社minitts」を設立。『1日100食』をコンセプトに美味しいものを手軽な値段で食べられるお店「佰食屋」を行列のできる人気店へ成長させる。
100食のゴール設定で社員のモチベーションアップを実現。子育て中の女性や障がいのある人、介護を担う人なども積極的に採用するなど、さまざまな取り組みで環境にも優しい経営の実現により第32回人間力大賞農林水産大臣奨励賞など数々の賞を受賞している。
セミナーでは、▷100食という「制約」が生んだメリット▽真の働き方改革は「自己決定権」▷コロナ禍での敗北と反撃▷生き残る企業と経営者であるために−をポイントに、ピンチをチャンスに変えるべく挑戦し続ける姿をストレートに伝える。
受講料は無料、定員は会場参加50人・WEB参加50人。申し込みは、22日(水)までに新宮商工会議所にメールまたはFAXで申し込む。新型コロナウイルスの状況により、WEB開催のみになる場合がある。