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妖精のように光るキノコ 宇久井海と森の自然塾

観察会・撮影会を開催
 
 宇久井海と森の自然塾運営協議会は、5月8日(土)~7月11日(日)と9月4日(土)~26日(日)の期間中の土・日曜日、「光るキノコ『シイノトモシビタケ観察会』」を開催する。時間は毎回午後7時30分から。募集人数は2~30人で、申し込みは、参加の2日前午後5時まで、電話かFAXで、先着順で受け付ける。

 また、6月11日(金)には、「シイノトモシビタケ撮影会」も行う。時間は午後9時から。募集人数は10人で、申し込みは、5月7日(金)午後9時から、電話でのみ、先着順で受け付ける。

 シイノトモシビタケは、キシメジ科クヌギタケ属に属する日本固有の小さなキノコで、夜に発光する。宇久井半島では、毎年5月下旬から夏場にかけて、多い時には数百本のシイノトモシビタケが見られ、本州最多と言われている。同会によると、「夜の森で輝くキノコは幻想的であたかも妖精のような姿です」とのこと。

 どちらのイベントも、集合場所は那智勝浦町旧宇久井フェリーターミナルで、対象者は小学生以上の健脚の人(小学生は保護者同伴)。持ち物は、マスク着用のうえ、山歩きできる服装(長袖、長ズボン、運動靴)、懐中電灯、雨具(雨天時)、虫除(よ)け対策のものを持参する。大雨の場合や、キノコの発生が極端に少ない時は中止する場合がある。それぞれ別途参加費が必要。

 申し込み先は、同会宇久井ビジターセンター館内(電話0735-54-2510、FAX0735-54-1540)。受付時間は、午前9時~午後5時(水曜日休館)。ただし、撮影会は電話でのみ受け付ける。なお、集合場所の旧宇久井フェリーターミナルは許可を取って開錠しており、普段は関係者以外立ち入り禁止になっている。イベントも予約がなければ行っていないので、同会は、事前予約を必ずするよう呼び掛けている。

      4月10日の記事

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