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中学校講師ら新たに5人

 三重県は26日、紀北町の20代の女性講師ら5人が、新たに新型コロナウイルスに感染していたと発表した。県内の感染確認は延べ70人となった。
 このうち紀北町の20代女性は、24日に感染が判明した同町の男性の濃厚接触者。男性が発症する前の15日に近隣の飲食店を利用。16日、17日、21日、22日に出勤。18日には試験を受験した後、スポーツの試合で審判をしていた。またコロナの症状とは別に、16日と21日、22日に2つの医療機関を受診している。
 試験のあった18日に37・4度の発熱と下半身痛があり、19日にも発熱が継続。20日に熱が下がったものの、22日にかけて頭痛や嗅覚障害があり、男性の感染判明を受けて24日に検体採取を行ったところ、陽性が確認された。
 26日午後4時現在、県内の医療機関に入院している。味覚障害や嗅覚障害があり、軽症~中等症という。
 県によると、外出時にはマスクを着用。教員採用試験やスポーツの試合では感染防止対策を取っていたという。
 スポーツの試合の関係者3人が濃厚接触者。また、勤務する学校の教員と生徒48人、美容院や医療機関、調剤薬局の職員ら計73人が接触者となっており、県で検査や健康観察を行っている。
 
 先に感染が判明した同町の20代男性については、濃厚接触者等の検査が終わり、この女性を除き陰性だった。
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      7月26日の記事

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