開店15周年記念で新曲2曲
歌手・加藤裕也さんが制作
歌手・加藤裕也さんが制作
那智勝浦町市野々(大門坂駐車場近く)でカラオケスタジオ「ぬくもり」を営む加藤裕和雄さんはこのほど、同店の開店15周年を記念して、新曲「人生雲のように」「風待ち港、熊野」の2曲を制作。これに合わせて動画サイトYoutubeで11日にこの2曲が投稿、公開された。両曲が収録されたCD(1300円)は18日(金)から、同店と福田レコード店(新宮市)で販売開始となる。
両曲の作詞は、地元で本の執筆や俳句で活躍する中西洋さんの著書「ふるさと熊野に生かされて」に加藤さんが感銘を受け、自身の思いを乗せて書かれている。「人生雲のように」が生まれたのは、加藤さんがこれまでにお世話になった多くの人の訃報を受け、「人の生とははかなく、雲のようだ」と故人を悼み、偲びながら制作された。
カップリング曲の「風待ち港、熊野」は、勝浦港をドラマに、風待ち港とした、物語に海岸線を描いた歌となっている。
5月11日には同店の開店15周年記念発表会として、加藤さんの友人で、元キングレコードの「任那美貴男(みまなみきお)」さんとのHOPE音楽事務所の「橘よしこ」さんをゲストに迎え、任那さんによるギターの弾き語り3曲、橘さんと新曲2曲を披露する。
加藤さんは「地域の憩いの場として開店し、これまでに多くの地域住民の方々をはじめ、白浜等の町外からのお客様にもご愛顧いただいたことで、今年で開店15周年を迎えられました。昨今のコロナ禍や異常気象の影響で数年間休業を繰り返していましたが、こうして無事に15周年を迎えられたことを改めて感謝したい」と話した。
両曲の作詞は、地元で本の執筆や俳句で活躍する中西洋さんの著書「ふるさと熊野に生かされて」に加藤さんが感銘を受け、自身の思いを乗せて書かれている。「人生雲のように」が生まれたのは、加藤さんがこれまでにお世話になった多くの人の訃報を受け、「人の生とははかなく、雲のようだ」と故人を悼み、偲びながら制作された。
カップリング曲の「風待ち港、熊野」は、勝浦港をドラマに、風待ち港とした、物語に海岸線を描いた歌となっている。
5月11日には同店の開店15周年記念発表会として、加藤さんの友人で、元キングレコードの「任那美貴男(みまなみきお)」さんとのHOPE音楽事務所の「橘よしこ」さんをゲストに迎え、任那さんによるギターの弾き語り3曲、橘さんと新曲2曲を披露する。
加藤さんは「地域の憩いの場として開店し、これまでに多くの地域住民の方々をはじめ、白浜等の町外からのお客様にもご愛顧いただいたことで、今年で開店15周年を迎えられました。昨今のコロナ禍や異常気象の影響で数年間休業を繰り返していましたが、こうして無事に15周年を迎えられたことを改めて感謝したい」と話した。
