三重県立熊野古道センターは12月7日(日)午後1時から3時まで「くまの古道料理教室 相可高校に学ぶ」を行う。
本年度の最終講座で、テーマは「鍋料理」。同校の西岡宏紀教諭と調理クラブの生徒を講師に、冬になり食べる機会が増える鍋料理をよりおいしく作るコツを教わる。
「楽しく学びながら料理を作り、おいしく食べる」が取り組みの主題で、東紀州の特産品を中心に三重県内のおいしい旬の食材を使い、それぞれの食材の良さを引き立てる献立と調理法を学ぶ。鶏の水炊きとカキの土手鍋を予定している。
参加費が必要。中学生以上なら誰でも参加できる。エプロン、三角巾、マスク、筆記用具などを持参する。
定員は24人で、応募多数の場合は抽選。申し込み締め切りは23日(日)午後5時。申し込み、問い合わせは同センター(0597-25-2666)。
