新宮市熊野川町の熊野川地域フラワーツーリズム推進協議会(下阪殖保会長)は24日(木)、同町日足、バイパス下の田んぼに鯉(こい)のぼりを掲げる。雨天延期。
同協議会は、地元の有志などで組織されている。鯉のぼりの設置は、同町も大きな被害を受けた紀伊半島大水害(2011年)からの復興を祈念し、始められた。毎年この時期に実施しており、今回で13回目となる。地域の風物詩として定着しており、家族連れや写真愛好家らが毎年大勢訪れている。
設置期間は5月13日(火)ごろまでを予定している(変更の場合あり)。